幻と記憶と

：なんていうか・・・薄い。
：凪ちゃん好みにちょっと濃いめに抽出したんだけどなぁ・・・。
：紅茶の話じゃないわよ。　っていうかよく淹れられたわね、ハンバーグのつなぎすら知らないくせに。
：ワタシだってできるよ。　・・・凪ちゃんのレシピ見ながらだけど。

：まぁそんなことはどうでもいいとして。　感想に移る前にひとこと。
：だれが、22：30分の米ドル/円の瞬間的飛び円高を予想できますか！！！！
：おかげで爆死だよ。
：なになに？株？
：株とは違うけど似たようなものよ。　お小遣い稼ぎ程度に嗜んでるだけ。

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：さて感想なのだけど・・・
：なんだかやってて真面目に書く気が失せたわ。
：一体何があったのさ・・・。
：別に作品自体は良い感じだったわよ？　ただあれよ・・・短い。
：ルート数はパッチ含め7つって結構多い方だけど、それのせいかな・・・１ルートが短い。　だから本来語りたいこともはしょられてる気がするし、正直微妙なのよね・・・。
：というか、ことりルートが一番ヒロインしてたよ。　ついでに言えば・・・なんで夕陽をはぶったし
：作中でも主人公のこと好きそうな素振り見せてたもんねぇ。
：女装ゲー好きだから期待してたけど、ちょっと期待外れで終わっちゃったわね。　恋のキャンバス以降、どんどんランクが下がってる気がするわ・・・私の中でだけど。
：まぁそれでも、極端につまらないってことはなかったよ。　短いけど。
：結局、要約すると？
ルート短いし、夕陽ルートが無いからちょっとがっかりで終わったけど、数少ない女装ゲーとしては極端につまらないってわけではない。　あと、ことりんが可愛い（最重要）・・・ってところかしらね。
：でもこれやるくらいなら、桜舞う乙女のロンドを勧めるわ。あっちはストーリーが薄いけど。
：・・・ってことは、やっぱり恋のキャンバスを勧めるべきね。　
：はい、終了！！
：恐ろしく手抜きな内容だね！？
：仕方ないじゃない。　いまいち作品の想いが私に伝わってこなかったし、何より私の感性・・・というかエロゲ的感性にシンクロしなかったもの。　これじゃ伝えたいものも伝わらないわ。
導入部分は別に悪くはなかったと思うわよ？　でも個別に入ってからかなりごり押し気味だった感じなのよね。　強引にエッチシーンを突っ込んでる感じだし、自然な流れではないわ。
：そもそもエッチシーンというのは、作中の流れに置いて、そういう雰囲気のところで自然的に発生するのが理想であって、いかにも今からヤります！　っていう感じの導入じゃダメだと思うのよ。　私が思うに、いかにもエッチシーンに対する布石的な流れはいただけないわ。
：迷言いただきました～。