幻と記憶と

さて。
花色ヘプタグラムは明日香ルート終了しました。

作品によって過去の因果とか描かれる場合もあるのですが、大抵は記憶ですよね。
今回も記憶でしたけど。

幼いころに明日香と久也は出会っていました。
しかし、お互いに会っていたという記憶は失っていました。

作中では、記憶は取り戻しますが、どうして失ったのかは語られていません。おそらく奥の湯に久也が落ちてしまったことによるショックなのかもしれませんね。一部記憶を失う可能性は十分にありますし。


EDの前で、明日香から久也に当時会って何をしていたかが語られます。
この話を聞く限り幼いころから久也に対して好きという感情はあったのではないでしょうかね。記憶は失っても、この思いだけは消えなかったって事ですか。


ED。
この文だけでも、明日香にとって特別な地であったということがうかがえます。

幼き日の記憶、それは思い出せずともきっと眠っている。
想いは繋がり、そして相愛とならんことを。



エピローグ。
芸能活動をしている明日香は久也と会える時間はそんなに多くはないです。
でも、それだからこそ、深津気持ちが繋がっているんでしょうね。

外の世界ではありえないですね。すぐに離婚とか破局とかで毎回毎回騒いでますし。そんなことでいちいち騒がないでほしいと。。

これからの未来に明日香と久也に幸せがありますように。


fin


おまけ

「どんな影響があるかわさらないんだってさ」
…「どんな影響があるかわからないんだってさ」
ですよねここ。
まぁ間違い探しも楽しみの一つなのでいい収穫ですね♪