幻と記憶と

このルートは美優樹ルートからの分岐と考えてよさそうです。
物語は、ミータがタイムカプセルを発見するところまでは美優樹ルートとほとんど同じでした。
物語が動くのは、タイムカプセルが見つかってから。

ミータの作り親…？の律佳さんに案内されるはメディカルセンターの特別病棟。

そこで真幸と会うことになります。

災害の後遺症で全身麻痺になった真幸。
ミータは真幸の神経網をコピーし、データを集めるために運用されていたロボットでした。


真幸は、幸人と触れ合ううちに好きになる…というか、出会う前から好きになっていたみたいですが。

告白シーン…なのかな。うん、きっとそうね。


で、話はどんどん進んで…


気性が崩れていきます。
雪降ってますよね？
でもこの時間軸。
夏なんですよ。

そして話が進む中で、ミータのプログラムに何者かが手を加え多とのこと。
そのプログラムは外部の制御装置をコントロールしているものとみられる…ふむ。これが指し示すものとは？

さらに同時期に真幸が原因不明の高熱を発症。これは、前回にもあったらしく、再発はないとされていたものだった。



さらに話は進んで…

真幸の病気の正体が明かされます。

…まぁ、これ以上先はもろエンディング一直線の最大級のネタバレなのでここでストップですね。


最後は、真幸も無事回復し、家族全員で学園に通うのでした。めでたしめでたし。




ちなみに…

この言葉にはひどく共感を覚えました。
全く。優柔不断な上に二股ですか。
真幸を大切にすればミータも大切にしていることに気が付かないのかな！（シナリオ終わった後の感想）



と、言うことで、全ルート終了してイモウトノカタチ攻略完了です。
アフターストーリーもあるけど、それはまた別のお話。

『ヨスガノソラ』『ハルカナソラ』が発売されてからしばらくあいていたSphereですが、この作品もとてもよかったと思います。

…真幸×穹…いえ、ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ。
ちなみに私の場合、受けとか攻めとか関係なく純粋にカップリングさせてるだけだったりしています…って余計なこと言わなくてもいいよね…）

個人的評価
シナリオ：A
BGM：B
グラフィック：B

総評：A-

ヨスガノソラには届かない感じがしますが、それでも感動するストーリでした。
それにしても…

主人公ってどうしてこう優柔不断なんでしょうね。
二股とかしなｋ・・・・そういえば、双子の姉妹と付き合いますって言ってたゲームを最近やったっけ…。（この空）


ということで、イモウトノカタチでした。
（さてアフタストーリーやろっと）




おまけ

…三分間待ってやるがなかったのが微妙に心残り。





…
（ちなみに真幸ルートのエピローグってミータと真幸とのえっちだったりします…個人的には真幸と雪人がおはようのキスから…はぅっ）

…