幻と記憶と

こんばんわ。
部屋が真っ暗（といってもPCの灯りはありますが）で今何時かな？ と思い時計を見たらまだ16時でした。
16時…まだ昼間ね。


さて。
祝福の鐘の音は、桜色の風と共に の攻略を一気に仕掛けてきました。
…うん。
短かった！
（後でインストールしたフォルダ見てみたら2GBもなかったよ…そりゃ短いわけです）

ただ、キャラ可愛かったですし、シナリオも良かった。
強いて問題点を挙げるなら、シナリオ（特に個別）をもっと増やして欲しかったですね。

とりあえず。
迷子の子猫…いえ、わんこ？を助けたくなるゲームって事だけは分りました！


ただ、タイトル画面の音が設定されてないなど微妙な不満は結構あります。
恋色空模様に比べれば若干クオリティが落ちたと思う作品でした。

ついでに言えば…
キャラが結構ましろ色シンフォニーとかぶっているんですよね…見た目とかとか。
ま、そこは別に気にしませんけど。
はつドラの一件みたいに公式にネタにしてくれれば面白いんですけどね。

思えば、お嬢様系のゲームってこれ以外だとのーぶる☆わーくすしかやったこと…あ、乙女が紡ぐ恋のキャンバスがありました。。。（…別に宣伝はしてないですよ？）

評価
・シナリオB+
シナリオについては前述したとおり短かったです。ただ、キャラの心理描写は捉えられていたと思います。もっとも、短い中ですのでそこまで深くは語られてはいません。私の中では及第点、というところでしょうか。
悪くはなかったのですが、せっかくのいいシナリオなのだからもう少し長めにしてほしかった遠いう気持ちはありますね。
「長いシナリオは嫌だ」という人にはちょうどいい長さかもしれません。まぁ、私はちょっと物足りなかったですね。

ただ、「はるまで、くるる。」も容量的はほとんど同じなのですがこれはやっぱりルート構成のあり方のせいなのでしょうかね。あっちはループ物のせいか、体感時間は結構長めでした（攻略時間自体は12時間くらいでしょうか）

なんにせよ、短い中でも内容はよかったので問題はないでしょう。

・サウンドA
音楽は特に言うことはありませんね。
場面場面に合ったものでしたし、なにより奏音のピアノがよかったよっ。
…はい、それが言いたかっただけです。

・グラフィックA
これは…
私好みでしたが何か！（ぇ
絵が微妙にましろに似てはいましたが、そっちも私好みなので問題はないです。
むしろ・・
いいぞもっとやｒ（ｲｴﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ
毎度のことですが、SDのほうに目が行ってしまうのは私の性か。。。

・総評A-
悪くはない作品でした。
シナリオの問題がなければもっと良かったですけどね…
ただ、若干のクオリティの低下は否めない作品でしたが、問題ない範囲でしょうか。


ふむ…恋色空模様が面白かったせいなのか…はたまた単に今作が手抜きなのか…多分前者でしょうね。

ちなみに、言うまでもないですが。
あくまでも私個人の感想であり、ほかの皆さんがどう思うのかは知りません。ここ重要ですよ？



では続いて月に寄り添う乙女の作法の攻略をしていきます。
…ちなみにこれ、略称「つり乙」なんですよ？わかるんですけど…ひどい（いい意味で）