『向日葵の教会と長い夏休み』攻略完了
:・・・よくよく考えるとタイトルおかしいよね。実際攻略完了したのって3日くらい前――
:はいそこしゃらっぷ!!
:神なる雰囲気ゲー・・・そこにはそれがあった・・・。
:何をいきなり言い出しているのですか・・・。という事でこんばんわ。結局詠以外のルートを2周、詠ルートを4周してました。
:話のテンポが速すぎてだれもついていけていないと思うよ?
:・・・え? 何をいまさら。
:いやそれじゃだめでしょうに・・・
:はいそこしゃらっぷ!!
:神なる雰囲気ゲー・・・そこにはそれがあった・・・。
:何をいきなり言い出しているのですか・・・。という事でこんばんわ。結局詠以外のルートを2周、詠ルートを4周してました。
:話のテンポが速すぎてだれもついていけていないと思うよ?
:・・・え? 何をいまさら。
:いやそれじゃだめでしょうに・・・
:さて・・・さっそく本題に移るのだけど・・・
:・・・だけど?
:対話形式だとやりにくいからテキスト形式にしていい?
:私は別にいいけど・・・
:いやまぁ・・・私たちの会話を文字に変換してくれてるの朗だし、一応確認をね?(そういう設定)
:あぁ、そゆこと。
:ま、そういう事で、よろしく~。
:了解! それじゃ量子――(以下略
ってことで、久々にこの形式で書かせてもらいます。対話式は面白いのだけど、疲れるんですよね・・・。まぁ、そのうちアイコンをもっと増やして表情の変化もつけようと思ってますので・・・っとこれは今はどうでもいいですね。
以下、ネタバレあり。未攻略者、ネタバレに嫌悪感を覚える方は閲覧しないでください。
あと、私の持論なので一つの在り方として捉えてください。考えは人それぞれです。
『向日葵の教会と長い夏休み』――FD含めて枕の7作目です。枕の作品自体はすべてやっているのですが、今作は私の中では飛び切りよかったかなと思いました。
コンセプトにある「雰囲気ゲー」という言葉。「雰囲気」という曖昧な味をどう出して来るのかと期待半分不安半分でプレイしていましたが、シナリオがその曖昧な味をうまく出していましたね。
ストーリー自体は、大きく2部に分かれています。詠ルートで例えるなら、詠の本当の姿を陽介に明かし、そして恋人になるまでの前半の章、恋人になってからのイチャイチャタイムの後半の章という感じです。ただし、雛桜はENDが2つあるのでこれには当てはめていません。
さて、ここで「雰囲気」という言葉の意味考えてみます
1.天体、特に地球をとりまく空気。大気。
2.その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。
当然ながら、今の場合1は関係ないです。というか1の意味があった事を調べて初めて知りました。
今回の場合、2の要素が当てはまります。この場合、シナリオを主軸としてBGM、グラフィックが補助する形で生み出すわけなのです。
以前にも言いましたが、私はシナリオはともかく、BGMも作品を成り立たせるための重要なファクターだと考えています。
例えば、シリアスな場面で明るいBGMが流れていたら、そりゃ雰囲気ぶち壊しで本来あるべきシナリオも雰囲気もへったくれもありません。つまりそういう事です。
「雰囲気ゲー」と謳っている以上、それらのファクターを満たしているのが望ましい訳ですが、そんな不安を全く感じさせないくらいにしっかりとした作りになっていたと思います。
明るい日常的なシーンから暗いシリアスなシーンの起伏もしっかりとありましたし。
と、恐ろしい勢いで話が脱線しつつありますが・・・レールを元に戻して。
続いてグラフィック面。
ブラッシュアップしたことによって、以前より透き通ったグラフィックになってましたね。はっきりとしたものもいいのですが、「雰囲気ゲー」という要素を強めるのなら、やんわりと爽やかなグラフィックのほうがあっていたと思うので、この選択は正しかったのではないのでしょうか?
そして毎回言っているような気がするのですが・・・。
詠が可愛かった!←すごく重要。
後そうですね・・・、枕史上最もエロいと言っていますが、単純にシーン数だったら「いきなりあなたに恋してる」の方が圧倒的に上なんですよね。ですが、なんといいますか・・・交わり?の長さと言いますか・・・うーん・・・。うん。純粋な恋愛的エロさでいえばこっちの方がやっぱりエロかったですね。ちなみに、ルカが一番エロかったかなぁ・・・。
そしてBGM面
曲数33曲とそれなりの量でした。どのBGMも雰囲気を出すのにはぴったりの曲ばかりでしたね。
夏が舞台という事で、比較的リズミカルな曲が多かったと思います。
ドライブに向いてそうですね。
とりあえず、サントラをですね・・・!
総評
シナリオ:SS グラフィック:A+ BGM:A+
という事で、私的には文句なしの神ゲークラスだと思います。さらに私的にはAirにはあと1歩及ばず・・・というところでしょうか?
しかし、コンセプトに沿ったとてもいい作品でした。名ばかりの雰囲気ゲーとは違い、本当に最後には笑っていられる、そういう作品だったと思います。シリアスからの切り替えしが絶妙でしたね。詠ルートはそれなりに泣き要素も醸し出していたと思いますよ?
とりあえず、全ルート2周は回ったので、ひとまずこれはおしまいですね。
まぁ。もっとも、私がこういう世界観の作品が好きで、もろにジャストミートしただけなので、評価自体はかなり独断と偏見が入ってますけどね。
・・・ま、感想なんて個人の自由ですし、最初にも言いましたが、あくまで一つの答えという事です。
:――という事です。っと。ふぅ、完成。
:お疲れ様~。
:それにしても本当にいい作品だったわ。夏が舞台で田舎でこういう系の作品は大歓迎ね。
:夏ってなんだか不思議な力を秘めているよね。
:そだねぇ。なんでか、8月の終盤になると儚さを感じるよね。「夏が――終わる」みたいな?
:・・・それ「夏空のペルセウス」だよね。
:あ、やっぱりわかった?あの作品もよかった。夏で田舎が舞台なのは大体良ゲーの法則が私の中では確立されているのだけど。さて。今後の作品達に期待しましょうか。
:・・・だけど?
:対話形式だとやりにくいからテキスト形式にしていい?
:私は別にいいけど・・・
:いやまぁ・・・私たちの会話を文字に変換してくれてるの朗だし、一応確認をね?(そういう設定)
:あぁ、そゆこと。
:ま、そういう事で、よろしく~。
:了解! それじゃ量子――(以下略
ってことで、久々にこの形式で書かせてもらいます。対話式は面白いのだけど、疲れるんですよね・・・。まぁ、そのうちアイコンをもっと増やして表情の変化もつけようと思ってますので・・・っとこれは今はどうでもいいですね。
以下、ネタバレあり。未攻略者、ネタバレに嫌悪感を覚える方は閲覧しないでください。
あと、私の持論なので一つの在り方として捉えてください。考えは人それぞれです。
『向日葵の教会と長い夏休み』――FD含めて枕の7作目です。枕の作品自体はすべてやっているのですが、今作は私の中では飛び切りよかったかなと思いました。
コンセプトにある「雰囲気ゲー」という言葉。「雰囲気」という曖昧な味をどう出して来るのかと期待半分不安半分でプレイしていましたが、シナリオがその曖昧な味をうまく出していましたね。
ストーリー自体は、大きく2部に分かれています。詠ルートで例えるなら、詠の本当の姿を陽介に明かし、そして恋人になるまでの前半の章、恋人になってからのイチャイチャタイムの後半の章という感じです。ただし、雛桜はENDが2つあるのでこれには当てはめていません。
さて、ここで「雰囲気」という言葉の意味考えてみます
1.天体、特に地球をとりまく空気。大気。
2.その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。
当然ながら、今の場合1は関係ないです。というか1の意味があった事を調べて初めて知りました。
今回の場合、2の要素が当てはまります。この場合、シナリオを主軸としてBGM、グラフィックが補助する形で生み出すわけなのです。
以前にも言いましたが、私はシナリオはともかく、BGMも作品を成り立たせるための重要なファクターだと考えています。
例えば、シリアスな場面で明るいBGMが流れていたら、そりゃ雰囲気ぶち壊しで本来あるべきシナリオも雰囲気もへったくれもありません。つまりそういう事です。
「雰囲気ゲー」と謳っている以上、それらのファクターを満たしているのが望ましい訳ですが、そんな不安を全く感じさせないくらいにしっかりとした作りになっていたと思います。
明るい日常的なシーンから暗いシリアスなシーンの起伏もしっかりとありましたし。
と、恐ろしい勢いで話が脱線しつつありますが・・・レールを元に戻して。
続いてグラフィック面。
ブラッシュアップしたことによって、以前より透き通ったグラフィックになってましたね。はっきりとしたものもいいのですが、「雰囲気ゲー」という要素を強めるのなら、やんわりと爽やかなグラフィックのほうがあっていたと思うので、この選択は正しかったのではないのでしょうか?
そして毎回言っているような気がするのですが・・・。
詠が可愛かった!←すごく重要。
後そうですね・・・、枕史上最もエロいと言っていますが、単純にシーン数だったら「いきなりあなたに恋してる」の方が圧倒的に上なんですよね。ですが、なんといいますか・・・交わり?の長さと言いますか・・・うーん・・・。うん。純粋な恋愛的エロさでいえばこっちの方がやっぱりエロかったですね。ちなみに、ルカが一番エロかったかなぁ・・・。
そしてBGM面
曲数33曲とそれなりの量でした。どのBGMも雰囲気を出すのにはぴったりの曲ばかりでしたね。
夏が舞台という事で、比較的リズミカルな曲が多かったと思います。
ドライブに向いてそうですね。
とりあえず、サントラをですね・・・!
総評
シナリオ:SS グラフィック:A+ BGM:A+
という事で、私的には文句なしの神ゲークラスだと思います。さらに私的にはAirにはあと1歩及ばず・・・というところでしょうか?
しかし、コンセプトに沿ったとてもいい作品でした。名ばかりの雰囲気ゲーとは違い、本当に最後には笑っていられる、そういう作品だったと思います。シリアスからの切り替えしが絶妙でしたね。詠ルートはそれなりに泣き要素も醸し出していたと思いますよ?
とりあえず、全ルート2周は回ったので、ひとまずこれはおしまいですね。
まぁ。もっとも、私がこういう世界観の作品が好きで、もろにジャストミートしただけなので、評価自体はかなり独断と偏見が入ってますけどね。
・・・ま、感想なんて個人の自由ですし、最初にも言いましたが、あくまで一つの答えという事です。
:――という事です。っと。ふぅ、完成。
:お疲れ様~。
:それにしても本当にいい作品だったわ。夏が舞台で田舎でこういう系の作品は大歓迎ね。
:夏ってなんだか不思議な力を秘めているよね。
:そだねぇ。なんでか、8月の終盤になると儚さを感じるよね。「夏が――終わる」みたいな?
:・・・それ「夏空のペルセウス」だよね。
:あ、やっぱりわかった?あの作品もよかった。夏で田舎が舞台なのは大体良ゲーの法則が私の中では確立されているのだけど。さて。今後の作品達に期待しましょうか。
Category : PCゲーム