『なつくもゆるる』攻略終了
:地球防衛軍4はとりあえず放置ね。もとより、情報が出そろってからのんびり攻略するつもりだったし。
:なんだかんだ言って結局は戻ってきたね。
:ま、私ゆえにってやつよ。
:でも9月の閃の軌跡はそうも言ってられないんじゃないかな?
:・・・そうね、あれは優先度は最高レベルね。
:なんだかんだ言って結局は戻ってきたね。
:ま、私ゆえにってやつよ。
:でも9月の閃の軌跡はそうも言ってられないんじゃないかな?
:・・・そうね、あれは優先度は最高レベルね。
:ということでこんばんわ。・・・何か変わった挨拶が無いのかな。いい加減この挨拶も飽きてきたのだけど。
:各国の挨拶で始めるとか?
:それもうやった。
:エロゲキャラの挨拶?
:それもやったわ。
:・・・面倒だからもうそのままでいいんじゃない?
:結局はそうなるのね。まぁそれはともかく、『なつくもゆるる』の攻略が終了したわ。若干時間がかかったかなと思うのだけど・・・まぁ誤差の範囲ね。という事で以下朗にもらったこのファイルで――
というこで、なつくるの攻略が終了しました。
ループ物は良いですね。もっとも、今回は『はるまでくるる』の様に完全に隔離された地下空間でとあるサイクルを繰り返すというものではなく、逃げ出すことができないように隔離された状態で、第三者の干渉がある隔離ループだったのですが。
ま、それはともかくとして、シナリオの方は前作同様読ませるシナリオでした。ぶっちゃけ、よくこんなハチャメチャなストーリーが書けますねと感心物ですよ・・・。
・シナリオ:A+
今作は5つのシナリオから構成されています。
「歩き続けるための条件」「夏休みの始まりと世界の終わり」「零佳との始まり。僕の歪み」「回転しながら落ちていく夢」「崩れた世界の点の意味」の5つ。
それぞれについて簡潔に書くと・・・
「歩き続けるための条件」:プロローグ
「夏休みの始まりと世界の終わり」:紫穂END(内容的にはBAD END)
「零佳との始まり。僕の歪み」:姫佳END
「回転しながら落ちていく夢」:りねEND
「崩れた世界の点の意味」:ユウリEND→暗転後、紫穂END(TRUE END)
というものでした。(解放もこの順番)
前作と違って、章ごとにENDが固定されているので攻略自体は楽ですね。選択肢もほとんどなく、基本的に1本道でしたので、シナリオに重点を置いた作品だったと思います。(前作もそうでしたが)
「歩き続けるための条件」「夏休みの始まりと世界の終わり」の2章は実質プロローグ、というよりは伏線を撒くシナリオでした。残りの「零佳との始まり。僕の歪み」「回転しながら落ちていく夢」「崩れた世界の点の意味」で伏線回収、謎の解明という感じでしたね。開放式のスタンスは前作同様なので、進めれば進めるほど、この世界の不思議がわかるというようになっています。
さて、今回の作品のキーワードは「重力」でした。
万物には重力が働いているのは物理学では超常識なのですが、今作ではそれをキーとして様々なことが話されます。
とはいっても、私は物理は苦手なのですけどね・・・。ま、それは置いておいて。
自殺病と称して集められていたのは新種の人類「マンイーター」と呼ばれる人たちでした。その中でも主人公達(姫佳を除く)は重力を見る・感じることができる特殊なマンイーターだった。
そして、学校というのはあくまでもダミー。実際にはマンイーターたちを共同生活させ観察、調査するためのコロニーでした。
この辺りは前作と結構似てますね。最も、あっちは地下コロニーで1万年くらいループする世界だったのですが。
さて、ここまでが前提条件として3章「回転しながら落ちていく夢」までに語られます。そう思うと、4章までがプロローグって言っても問題ないかもしれない・・・。
5章では、人が人である理由、重力使い、ループの意味が完全に明かされます。
ちなみに今回ループしていた時間は10の72乗年でした。・・・なんていうか途方もないですね。
ループをさせていた張本人は紫穂・・・というのは語弊がありますが、そうとらえてもいいかもしれないですね。彼女は今作においては実行者及び改変者の立場でしたし。
・・・と、途中と終わりをかなり端折りましたが、実際に本編をプレイすればわかりますよという事で一つ。
・グラフィック:S(SMT的な意味で)
とりあえずあれですね。
紫穂ちゃんマジ天使!
もうこれでいいですよね(マテ
・BGM:A
前作と違い、そこまで無機質感を感じるBGMは少なかったです。焦燥心を煽るBGMは変わりませんでしたが。
うーん・・・BGMは前作のほうがよかったかな・・・?
・総評:92点
とにかくループ物好きな人にはお勧めの作品です。あとは選択選ぶのが面倒な人にもお勧めなのかな?基本的に1本道なので、物語に入り込めるつくりになっていると思います。
一度読みだしたらなかなか終われない小説のような感じです。小説好きにもいいかもしれないですね、SFチックなものが好きなら尚更。
因みにスタッフのツイッターで「世界の終わりシリーズは今作で終わり」みたいなことを呟いておられたので、もしかしたら、次作はまた違うスタンスで攻めてくるかもしれないです・・・が、はる、なつ、とループ・閉鎖物が続いたのですから、次回は、あき、でループ閉鎖物を作ってほしいなという感じもしますね。もちろん、ユーザーが楽しめるものであればそれでいいのですが。
次作はきっと来年の今頃・・・か、あきという路線で来るなら、9月ごろか? だと思いますし、その日まで妄想をふくらませておくことにします。
:な、なんか勝手にファイルが起動したけど、無事変換できたのかしら・・・。
:大丈夫みたいだよ? ところでなぎなぎ。
:?
:こんな覚え方もあったんだねっておもったよ♪
:やめなさいよ、せめてもっとエロくしなさいよ。
:え!?
:その方が印象に残るでしょ!?
:各国の挨拶で始めるとか?
:それもうやった。
:エロゲキャラの挨拶?
:それもやったわ。
:・・・面倒だからもうそのままでいいんじゃない?
:結局はそうなるのね。まぁそれはともかく、『なつくもゆるる』の攻略が終了したわ。若干時間がかかったかなと思うのだけど・・・まぁ誤差の範囲ね。という事で以下朗にもらったこのファイルで――
というこで、なつくるの攻略が終了しました。
ループ物は良いですね。もっとも、今回は『はるまでくるる』の様に完全に隔離された地下空間でとあるサイクルを繰り返すというものではなく、逃げ出すことができないように隔離された状態で、第三者の干渉がある隔離ループだったのですが。
ま、それはともかくとして、シナリオの方は前作同様読ませるシナリオでした。ぶっちゃけ、よくこんなハチャメチャなストーリーが書けますねと感心物ですよ・・・。
・シナリオ:A+
今作は5つのシナリオから構成されています。
「歩き続けるための条件」「夏休みの始まりと世界の終わり」「零佳との始まり。僕の歪み」「回転しながら落ちていく夢」「崩れた世界の点の意味」の5つ。
それぞれについて簡潔に書くと・・・
「歩き続けるための条件」:プロローグ
「夏休みの始まりと世界の終わり」:紫穂END(内容的にはBAD END)
「零佳との始まり。僕の歪み」:姫佳END
「回転しながら落ちていく夢」:りねEND
「崩れた世界の点の意味」:ユウリEND→暗転後、紫穂END(TRUE END)
というものでした。(解放もこの順番)
前作と違って、章ごとにENDが固定されているので攻略自体は楽ですね。選択肢もほとんどなく、基本的に1本道でしたので、シナリオに重点を置いた作品だったと思います。(前作もそうでしたが)
「歩き続けるための条件」「夏休みの始まりと世界の終わり」の2章は実質プロローグ、というよりは伏線を撒くシナリオでした。残りの「零佳との始まり。僕の歪み」「回転しながら落ちていく夢」「崩れた世界の点の意味」で伏線回収、謎の解明という感じでしたね。開放式のスタンスは前作同様なので、進めれば進めるほど、この世界の不思議がわかるというようになっています。
さて、今回の作品のキーワードは「重力」でした。
万物には重力が働いているのは物理学では超常識なのですが、今作ではそれをキーとして様々なことが話されます。
とはいっても、私は物理は苦手なのですけどね・・・。ま、それは置いておいて。
自殺病と称して集められていたのは新種の人類「マンイーター」と呼ばれる人たちでした。その中でも主人公達(姫佳を除く)は重力を見る・感じることができる特殊なマンイーターだった。
そして、学校というのはあくまでもダミー。実際にはマンイーターたちを共同生活させ観察、調査するためのコロニーでした。
この辺りは前作と結構似てますね。最も、あっちは地下コロニーで1万年くらいループする世界だったのですが。
さて、ここまでが前提条件として3章「回転しながら落ちていく夢」までに語られます。そう思うと、4章までがプロローグって言っても問題ないかもしれない・・・。
5章では、人が人である理由、重力使い、ループの意味が完全に明かされます。
ちなみに今回ループしていた時間は10の72乗年でした。・・・なんていうか途方もないですね。
ループをさせていた張本人は紫穂・・・というのは語弊がありますが、そうとらえてもいいかもしれないですね。彼女は今作においては実行者及び改変者の立場でしたし。
・・・と、途中と終わりをかなり端折りましたが、実際に本編をプレイすればわかりますよという事で一つ。
・グラフィック:S(SMT的な意味で)
とりあえずあれですね。
紫穂ちゃんマジ天使!
もうこれでいいですよね(マテ
・BGM:A
前作と違い、そこまで無機質感を感じるBGMは少なかったです。焦燥心を煽るBGMは変わりませんでしたが。
うーん・・・BGMは前作のほうがよかったかな・・・?
・総評:92点
とにかくループ物好きな人にはお勧めの作品です。あとは選択選ぶのが面倒な人にもお勧めなのかな?基本的に1本道なので、物語に入り込めるつくりになっていると思います。
一度読みだしたらなかなか終われない小説のような感じです。小説好きにもいいかもしれないですね、SFチックなものが好きなら尚更。
因みにスタッフのツイッターで「世界の終わりシリーズは今作で終わり」みたいなことを呟いておられたので、もしかしたら、次作はまた違うスタンスで攻めてくるかもしれないです・・・が、はる、なつ、とループ・閉鎖物が続いたのですから、次回は、あき、でループ閉鎖物を作ってほしいなという感じもしますね。もちろん、ユーザーが楽しめるものであればそれでいいのですが。
次作はきっと来年の今頃・・・か、あきという路線で来るなら、9月ごろか? だと思いますし、その日まで妄想をふくらませておくことにします。
:な、なんか勝手にファイルが起動したけど、無事変換できたのかしら・・・。
:大丈夫みたいだよ? ところでなぎなぎ。
:?
:こんな覚え方もあったんだねっておもったよ♪
:やめなさいよ、せめてもっとエロくしなさいよ。
:え!?
:その方が印象に残るでしょ!?
Category : PCゲーム
プロフィール
Author:凪薊
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