幻と記憶と

終了後、率直な感想
「短い。それに限る。」

ぶっちゃけて言えば、これに9240円は高いとさえ思えました。
それくらい短いです。

まぁ・・・

キャラはよかったのでそこで妥協しましょうか…無理ですね。



・シナリオ：C+
久々にストーリーでこんな評価です。

まず、開始早々記憶喪失というかなりの端折りっぷり。
展開としてはあり得るものですが、背景描写もあまり多くありません。（各キャラ2回ほどありますね）

ストーリー性もあった…と言えないかもしれないですね。最後の方でもかなり強引な展開のされ方でしたし。


後はあれです。主人公が鬼畜キャラ過ぎますね。シナリオ上仕方ないっちゃ仕方がないですけど。




・BGM：B+
ステージの雰囲気、敵キャラのイメージにぴったりという感じの曲でした。
ダンジョンものなせいか、ステージBGMは暗めの曲がほとんどです。といっても5曲（＝5St）しかありませんけど。
敵キャラとして出てきたヒロインのBGMはよかったと思います。
キャラの特性（？）をしっかりと意識してあったかなと。


・グラフィック：A
…今作の取り柄がこれとBGMしかないような気がしないでもないですが。。。

とりあえずですねシャルロッテが可愛かったのでいいですはい。後ミリアも可愛かったのでry。
おば様はいらないのよ？


総評：B-
シナリオ…というかストーリーをあまり気にしなければ、ギミックの解決、戦闘の楽しみ（ワンパターンだけど）を得られる作品だったと思います。

シナリオがもう少ししっかりとしていれば、作品としての評価はもうちょっと上がっていたと思いますが、こればっかりは仕方がないです。


ただ、ギミックが面倒だったり、迷ったりするところもあったので、そういうのを解決していくのが好きという人にはお勧めかもしれませんね。キャラもいいですし、BGMもいいですし。


今作はちょっと期待はずれだったかもしれないです…また次回作に期待しましょう。



つづきまして…夏空のペルセウスかJusty×Nasty のどちらから攻略すべきか。