幻と記憶と

さて。
『木洩れ日のノスタルジーカ』の攻略が終了しました。

全体的な内容としては、しねまを中心に何かしらの事件が起こるような感じですね（当然ですか

時代背景は、26世紀以降。機械人である「メトセラ」にも人権が認められ、人間と共存している世界ですね。
ちなみに日本エリアの首都である東京は水没し、新東京として新たに整備されています。
…まぁ、最後の部分の設定は遠からず現実に起こるわね。

情報技術がかなり進歩しており、量子ゆらぎを利用した第5世代コンピュータがあったりと、私からすればほしいものばかりですね…いえ、仮にあったとしても、ハイエンドという言葉では収まらないほどの超オーバースペックですが。朗みたいなロジカルギークな訳ではないですしね。ギークであることには変わりはないけど。

この世界で「二年戦争」と呼ばれるメトセラと人間の戦争で22～23世紀のおよそ100年間の情報が失われていることも言われてますね。「情報の谷間（インフォクラック）」ってやつです。
これも、現実で起こりえますよね。少なくとも、今は一か所に情報は集約されていないので起こりえませんが、もし仮に古い情報を一か所に集約してそこが飛んだら…いずれは起こりそうですね。
それ以前に死の灰で全滅しそうですが。


・・・脱線しまくりの時代背景はここまでにして。

さっそく、評価をカテゴリごとにしていきましょう。

シナリオ：A
しねま中心に物語が展開されて行きます。あるルートでは誘拐されたり、あるルートではしねまのために主人公たちが行動したりと在り方は様々ですが、根本はしねまですね。
作中の専門用語等は吹き出しのようなもので説明もされますから、結果的には難しい表現はあまりないと思います。（説明された内容は後からでも確認できますし）
スラングから専門用語まで幅広く解説・・・なのですが、ぶっちゃけスラングは今、この時代の物とほとんど変わりないですね。たとえば「リア充爆発しろ！」とか？

・個別ルートについて
朗・フロゥ・カヤ・一姫の4人終了後、ラストエピソードが解放という形でした。
いちおうノーマルENDがしねまルートという位置づけなのかな。あくまでもCG回収程度なのかもしれませんが、私の中ではしねまルートという事になってます。

私的には朗ルートが一番燃えるような気がします。そしてフロゥルートが一番泣けるかなと。
にしても本当に朗みたいなロジカルギークには憧れますね…やっぱり勉強しようかな。


グラフィック：A-
第一印象は目の書き方が独特ですね。SFチック（毎度恒例私なりの表現）で作品の雰囲気としっかりあっていたと思います。
あと、フロゥの冷静なキャラというところが割と気に入ってます。まぁ、メトセラで論理的になってしまうが故なのですが。銀髪だったのは私的にうれしかったっ。
そして、やはりというか朗のキャラが一番好きですね。いろいろな意味で趣味が似てましたし。
どうも、私は好きなキャラが銀髪系か妹系に行きますね…百合な故ですか、そうですか。

こういう展開も期待してたんですけどね…なかったよ。

どうでもいいけど、カヤルートの初えっちの場所が減圧室って・・・

なんていうか、心拍数もデータとられるはずなのによくやりましたよね。その点だけは称賛します。

BGM：B+
全体的に何か物足りない。何が足りないかが分からないからそれが一番困ってる！
でも、慌てるシーンで流れるBGM「おおおおちつけ！むり！」は結構好きです。朗のテーマソングでもよかったんｊ・・・ちょっと朗さん、その開いてるスクリプトは何ですか、ちょ、まｔ（以降ログは存在しません）

総評：A
これから先あり得る未来の話、というのが全体的な総括感想。
情報化社会である今の先にある光と闇を照らしているような気がします。
殆どデジタルな私にとってはなかなか心に残る作品でしたね。

STREGAの次回作もこの手のシチュでもいいかなと思いました。
後できれば百合シチュをおねｇ（以降のログは存在しません）

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ここからはギャラリーとなってます。
主にネタを取り扱ってます。

飲みたくない！

確かに健康にはよさそうだけど、飲みたくｎ（ry
そもそも、セロリと豆乳苦手・・・

むしろ化学反応起こしてそうで危なそうなので、飲みたｋ（ry

これは少し興味をそそられます。が、粉っぽいらしいので・・微妙？

わたぱち（ドリンクタイプ）的なあれなんでしょうか。ちなみに発売禁止になったそうです。なんでも危ない物質が云々って（ダメじゃない・・・）

言ったのか言わなかったのか…どっちなんでしょうね。
でも、このセリフは私も何度かいったことがありますね。似たような意味に「愛にもいろいろあるのよ・・・」があります。主にごく一部の特定の方に使っていました。反省はしていない！