幻と記憶と

：水着とか買いに行って、試着室でエッチ――なんてシーンはエロゲじゃ良くあることだけど、現実じゃ滅多にないよね？
：それ、公共猥褻でタイホされちゃうから・・・。
：見つからなければオッケーってよく言うけど、実際にそうだよねぇ・・・エッチシーン的な意味で。
：たしかにそうだね。
：その理論から行くと、見つからなければ隣の家でも百合ん百合んな事をしていいという事になるんだけど、いかがだろうか？
：エリナに何の同意を求めてるの！？
：え、隣の家で百合ん百合ん？
：うん・・・聞き返したエリナが馬鹿だったよ・・・。　というか、そういうのはエリナの役目なのに・・・（キャラ的に）
：そうそう。特にナニという訳じゃないけど、何気ない言葉の一部をカタカナにすると途端にエロくなる気がしない？
：イくとかその代表例よね。
：今日はナニしようかな～　とかね。
：やっぱりあれよ。日本は近親相姦から始まってるから、日本語も本質的にエロが詰まってるのよ（強引な新たな見解）
「白い液体」とか「みるく」とか「入れる」とか「なか」とか・・・etc
：うん、エロいわね。
：まぁ、一般的にはそういう風に考えるのがおかしいらしいけど、それを逆手にとって、豊かな理解力があるっていえば素晴らしいことだと思うのよ。
：なぎなぎの場合は、豊かすぎていろいろアウトなんだけどね。人の事言えないけど。
：大丈夫よ。別に薬品同士でカップリングとかしたけどしてないわ。（いつぞやのツイート）
：でもそれ、理解力っていうより想像力だよね。なぎなぎの場合、妄想力だけど。
：妄想と想像は表裏一体だと思うのよ。意義があるかないかだと思うの。・・・実際にはどっちにも意義があると思うわ。物理的にしろ精神的にしろね。妄想≠想像でもあり、妄想＝想像でもあるとおもうのよ。　でも、妄想or想像＝創造　これはこの形しかないと思うわ。
：よくわかんないけど、哲学しいことは分かったよ。
：哲学しい　なんて新たな言葉を生み出すエリナの方が哲学しいわね。　というか、どういう意味よ哲学しい。
：・・・哲学している？
「哲学なぅ！」とでも呟けばいいのね。

：話は変わるけど。日本のエロに対する意識って結構古いのよね実際。浮世絵としても描かれている位だし。　ってことは潜在的にそういう意識があるのかしら？　良く知らないけど、歴史研究家が解明してくれないかしらね。
：その話は別にいいんだけど・・・今日は『PriministAr』の事を書くんじゃなかったの？
：・・・。
：・・・忘れてたんだね。
：い、言い訳になるけど、別に書く気が無い訳じゃないのよ？ただ何を思ったのか千里ルートを2周してて、書く時間がなかっただけなの！　あと別に百合ん百合んなんてしてな――
：言わなくていいところまで言っちゃってるから！