幻と記憶と

：外の世界では台風が来てたそうで、それなりの被害が出ていたみたいね。
：そのせいか、こっちの世界まで温度が下がってるよね。
：私としてはむしろ嬉しいくらいなのだけどね。暑いのは嫌いよ。
:ところで今日はどうするの？『星ノ音サンクチュアリ』の事書くの？
:書くといっても、まだ始めたばかりだから書くことはないのよ・・・

：そうそう、妹の声がどこかで聞いたことあるなと思ってCV見てみたら、案の定車の人だったわ。結構似たようなキャラやってるなぁ♪
：妹は過剰なまでのブラコンだし、エロい子だしね♪
：妹属性とブラコン属性を除いたらまんまエリナだね。
：・・・褒めてないわよ？
：まぁまぁ。ブラコンの妹＝なんだかんだでいい子っていう法則があるくらいなんだし。

：それにしても・・・すごく個性の強い子だね・・・
：あなたも、人の事言えないわよ・・・寮だろうが学校だろうが下ネタ言ってたくせに。
：それが、エリナのアイデンティティだからね♪
：まぁいいわよ。そういうキャラ嫌いじゃないから。


：ところで、これ、同じ好きでも全く意味が違って聞こえるよね。
：真人（主人公＝璃杏の兄）はlike、璃杏（真人の妹）はloveだもんね。
：日本語ってどうしてこうも不便なのかしらね。「付き合って」って言葉も、一緒に来てと捉えたり、恋人になってと捉えたりもできるし。
：奥深き日本語だね。