幻と記憶と

:あ、お二人ともこんなところにいたんですか。
：まぁちょっと雑談をね。
：なぎちゃんが私に会いたかったんだって♪
:お、お二人ってそういった関係だったんですか！？　そうとも知らず・・・邪魔しちゃってごめんなさい。
：あー、エリナが適当なこと言ってるだけだから本気にしちゃだめよ。（間違ってはないんだけどね・・・）

：そうそう。今日は澄ちゃんにプレゼント。　はいこれ。

：これってもしかして・・・。
：そう、あなた用のカードよ。　ちなみにレベルは2までしか上げちゃだめよ？　3にしちゃうとスキル消えちゃうから。
：そんなわざわざ・・・ありがとうございます。　あ、お金を・・・。
：いいわよ。そんなにかかってないし。
：（・・・実際いくらかかったのさ？）
：（これの銀が中々でなくてね・・・トータル100Mくらいね）
：（太っ腹だね）
：（あの笑顔が見られるなら安いものよ。）
：お二人でこそこそとどうしたんですか？
：なんでもないわ。　それはさておき、澄ちゃんからは何か報告ある？
：今日はストーリー進めたりしましたからあまりレベルは上がってないです。　でも、自分を見つめなおしました！

：ネニャ鎌モナピュリ装備なのね。
：です。　本当はメギがほしかったんですけど、出てくれなくて・・・。
：そこまで差はないし気にしなくてもいいと思うわ。

：だいたいこんなところかしらね？　それじゃ明日に備えてもう休むことにしましょうか。
：あ、わたしはちょっとやることあるので、お先に休んでてください。
：りょ～かい～♪
：何であなたそんなに嬉しそうなのよ・・・ってちょ、腕引っ張るな！

---

:お二人は寝たみたいですね・・・。それじゃ・・・。

：えへへ。ねこみみかわいい♪　にゃんにゃん♪

：そうね、すっごく可愛いと思うわ。（カシャカシャ）
:眼福だね～♪
：！？！？