幻と記憶と

：ということでこんばんわ。この挨拶も久々ね。
：最近はあいさつ無しだったもんね。
：面白い挨拶が思い浮かばなかったのよ。　「こんばんわ、紳士淑女の皆さま。凪薊です」　とでもいえばいいのかしら？
：うわ、まったく似合わない・・・。
：まぁ、そんなことは良いわよ。　『カルマルカサークル』は晴ルート終了してニコルルート攻略中よ。
：晴の父がかっこよすぎるルートだったわ・・・。愛する娘のために全く関係のない事件の罪を肩代わりするなんて、本当に娘を愛していないとできない行動よね。
：最後には学園長になっちゃうし、娘とも完全に和解しちゃうし、すごくハッピーエンドな内容になってたわ。
：そして今も生き続ける、金髪キャラはツンデレの法則。
：おもえば、その法則っていつからなんだろうね？　釘宮さんが金髪キャラでツンデレ演じたのが始まりだと思うけど。『ハヤテのごとく』からなのかなぁ・・・やっぱり。
：エロゲ以外に関しては相変らずちょっと疎いね。
：それでも、まったくアニメとか見てない人に比べちゃ知識は持ってると自負してるわ。　もっとも、最近はエロゲ率が圧倒的に多いけど。

：ところで、タイトルの『カルマルカ*サークル』。「カルマルカ」自体は造語なんだけど、「カルマ」自体はちゃんと意味があって「カルマ」は因果応報の「因」つまり「原因＝行為」という意味らしいわ。　ついでに、因果応報は古代インドの思想だけど、仏教は因果応報とそれから生じる輪廻転生から解放されることを説いたってあるから、それを踏まえて考えると、「カルマルカ」という言葉自体も回文になってるし、輪廻転生とかそういう意味なのかなって思わね。　「サークル」も集まりという意味もあるけど、円とかそういう意味にもなるし、こっちもループ・円環って捉えることができるし？
：そう考えると、結構一致する部分はあるね・・・。でも七つの大罪はキリスト教の教えだよね？
：そこを加味すると合致はしなくなるけど・・・。まぁ、日本って多種多様な宗教が入り乱れてるし・・・ってことで解決しそうだけどね。