幻と記憶と

：あ、そうそう。マジルナの方は攻略が終わってるわよ。感想の方は明日書かせてもらうけど。
：今日はどうするの？
：そりゃもちろん、10月の作品達の紹介！
：9月はしなかったのに、10月はするんだね。
：あー・・・9月は忘れてたわ・・うん。というか・・・量が多すぎてちょっと紹介するだけでも2日かかりそうだったし・・・。
：言い訳乙　って言われても無理ないね・・・。
：何も言い返せないわ・・・。
：まぁ・・・それはともかくさっそく紹介していくよ。
：10月は9月に比べたら大幅に少なく3本の予定よ。
：9月は10本も買ってるもんね。・・・買い過ぎって言われたよね。
：・・・反省すらしてないわよ？
：・・・なぎなぎが体で稼いだお金だからいいけど。
：何でそんなにエロく聞こえるように言うのよ・・。

：10月は『うそつき王子と悩めるお姫さま –Princess syndrome–』『ちいさな彼女の小夜曲』『ココロ＠ファンクション！』の3本よ。　Whirlpool、feng、PULLTOPと有名どころばかりね。
『ちいさな彼女の小夜曲』は6か月くらい延期してようやくの発売だね。
：えぇ、待ちに待って待ちすぎてちょっと時間がマヒしてるわ・・・。　ちなみに小夜曲（セレナーデ）は「音楽のジャンルの1つであるが、一般的な言葉としては、恋人や女性を称えるために演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使う」（wikipediaより）ってことだから、落ち着いた作品になってそうね。それでいて、静かな躍動はありそうな・・・そんな感じ。
：ここのブランドは空三部作が有名だよね。
：他の作品を知らなくても、『青空のみえる丘』『あかね色に染まる坂』『星空へ架かる橋』の三つのうちどれかは知っているって人は比較的多いと思うわ。
：『ちいさな彼女の小夜曲』は、田舎モノ・・・って言っていいのかは微妙なところだけど、タイトルとのギャップは少ないように思えるわ。タイトルが作品の味を決めるというのが持論なのだけど、それにぴったりね。


『『うそつき王子と悩めるお姫さま –Princess syndrome–』はWhirlpoolの新作ね。　Whirlpoolは作品のスパンが短い割にクオリティが高いからいいのよね。ちなみに、次回作『まじかりっく⇔スカイハイ ～空飛ぶホウキに想いをのせて～』は12月20日発売予定よ。
：はやっ！？
：Whirlpoolの作品は私は好きだからこういう風に出てくれるとすごくうれしいわ。
：今作は、特殊能力を持ったお姫様たちの暴走を止めるために王子と呼ばれる主人公が奔走する物語だね。
：前作もかなりドタバタしてたけど、今作はさらにドタバタしてそうね・・・。
：そのドタバタがまたいいんだけどね♪


：そして10月の本命『ココロ＠ファンクション』。この大空に、翼を広げてはEDに惚れたけど、今作はOPに惚れた！
：いまいちなぎなぎの惚れる曲基準が分かんないよ・・・。
：少なくとも、一般曲では一曲たりともないことは確かね。というか、一般曲をここ最近まともに聞いて無いわ、聞く気もないのだけど。
：『ココロ＠ファンクション』は、つながり・コミュニケーションを意識した作品になっているわ。まさに今の社会をイメージしてるわね。　とりあえずですね・・・主人公の使ってるコンセルジュアプリが真面目にほしいんですがどうやったら作れますか！？って言いたいわね。
：もう言っている気がするけど・・・。
：しゃべってコンシェルなるものはあるのだけど、こういう完全に対話式の物があったらもう最高よね。
：そして朝顔ちゃんが完全になぎなぎ・・・。
：別にそこまでプログラムは強くないわよ・・・勉強はしてるけど。　プログラムって見てると落ち着くわ・・・ROM解析とかするともうテンションが――
：まぁまぁその話はいいから。
：むぅ・・・。まぁ、この3つが今月のプレイする作品よ。　あと1週間とちょっとだから楽しみね♪