幻と記憶と

：もう10月も終わりね。今年もあと9週間よ。
：そして今日は、ハロウィン！　
：お菓子をくれなきゃ、えっちなイタズラをしちゃうよ。
：お菓子をくれてもイタズラするわよ。
：ちなみに、ハロウィンはケルト民族のお祭りが元らしいよ。秋の収穫を祝い、 悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事みたいだね。
：私としてはなんでそんな神聖なお祭りが、こんな楽しいお祭りになったのかってのが知りたいわよ・・・。

：ハロウィンと言えば外の世界のアメリカが結構有名だけど。
：アレはもう祭りって規模じゃないわよ。festivalよ祭典よ。コミケ的ななにかよ。
：イタズラする側もされる側も本気だもんね♪
：たまたまテレビでそういう特集を見たことはあるのだけど、えーと・・・卵投げたり？　逆に大人たちが変装して脅かしたり？
：・・・もはや軽い戦争だね・・・。
：楽しみのためにそこまで本気になれるアメリカ人は嫌いじゃないわ。
：ハロウィン用に個人が電飾をするところもあるみたいだけど、その規模もおかしいし。
：それにしても、本来の祭りと日本で行われる祭りってかなり意味が変わってるよね。ハロウィンは子供が変装してお菓子をもらうっていう系式だし、クリスマスも、家族で集まって祝うのが本来なのにね。
：ま、ぶっちゃけた話をすれば、日本で本来の在り方と違うのは企業のせいでしょ。そういうふうにしちゃえばお金も入るしね。バレタインも然りよ。
：そういう風習は嫌いよ。ま、単にめんどくさいってのが主な理由なのだけど。