幻と記憶と

：・・・眠いわ。
：挨拶の前の第一声がそれですか・・・。
：ん・・・おやすみ・・・。
：それもあいさつだけど、今じゃなくていいからぁ！！
：もーうるさいですね・・・らめぇぇぇ！　って叫びますよ？
：むしろ聴きたいかな♪
：私が馬鹿だったわ・・・。
：さて、『お嬢様はご機嫌ナナメ』の攻略を開始しました。いつもの1.5倍のペースでお送りしません。
：あ、しないんだ。
：そんなことしたらストーリーが分からなくなるわ。　それにしても、薄い膜を破るときの楽しみはどうしてこういいものなのだろう。
：薄い膜って処女膜・・・？
：それ違うから・・・と思ったけど、ある意味、新品の物を中古にするわけだから、処女膜って扱いでもいいわね・・・
：なぎなぎの頭の中を一回見てみたいよ・・・どうやったらそんな発想になるのさ。
：むしろ私が聞きたいくらいよ・・・。とすると、今までにやった作品の数だけ処女膜を奪ってるのね・・・こう考えるとなんだか複雑な気分ね・・・。
：発想がニュータイプだね。
：ま、それはともかくとして、パッケージの中にいろいろチラシが入っていたわ。まぁ・・・どちらも買う作品なのだけどね。でも今はそれはどうでもいいわ。それよりも・・・

：七枷七波って読みにくいわね・・・
：SSあんまり関係ない・・・。
：ま、どうでもいいわ。それじゃ、攻略していきましょうか。

：という事でこんばんわ。今日は曇りみたいで涼しくて良いね。
：ほんとにね・・・。最近は晴れてばかりで私には辛すぎたよ・・・。
：でもカーテン閉めきってほとんど日光入ってなかったよね？
：窓開けてたから、ちらちらと日光入ってきてました。目に。
：あぁ・・・そういう。。
：でも日光が苦手なのはエリナも同じだから気持ちはわかるよ。
：いやだから、エリナは吸血鬼だから仕方ないけどなぎなぎは人間だから・・・。
：こまかいことはきにしな～い！　さて、『LOあんぐるの!!』の攻略が終了したわ。
：・・・フルプライスなのにボリューム不足が否めないのはこの際スルーするわ・・・。　ってことで、朗いつものよろしくっ！
：りょ～かい。飛龍、起動！
：それ、攻性スクリプトだよね！？

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・・・ってことで、『LOあんぐる!!』の攻略が終了しました。もうね、どんどん攻略して行かないと捌ききれないからね・・・。
そもそも何でこんなに買っちゃったのかな・・・いや反省も後悔も何もしてないけど。

・シナリオ：B+
なんというか・・・言っちゃえばSLGの成長日記のような感じでした。シナリオは選択形式だったので、普段のシナリオの形式になれている私からすれば若干やり難くはありましたけど。
あ、もちろん選択肢はありますよ？
それにしても、シナリオテキストはSLGに対する強い拘りがあふれていますね。もはや犯罪レベルまで・・・はいってないけど、そういう趣向のゲームであり、そういう趣向のテキストが見事にかみ合ってっていたと思います。
ただ、レイプとかそういうのが苦手な私としては、寸前までいった場面はちょっと飛ばしちゃいました。いつかは克服しなくちゃいけないシチュエーションかもしれないけど・・・うん、今はまだいいです。
シリアスシーンもありますが、いかにも重要なシリアスシーンというわけではなく、それに加えこの趣向のゲームですから、兄妹喧嘩という程度で捉えてしまっていいかもしれないですね。・・・いやむしろ成長のためのファクターかな？
しかし総じて、ストーリー性というものは薄くなっています。最初にも言いましたが、SLGの成長日記と割り切って攻略するのがよいですね。
もっとも・・・個別よりも、共通の方が面白かったのですが。

・グラフィック：A
グラフィックは可愛くてとても良いのですが、少々CG数が少ない。これは悔やまれる点だったと思います。
それ以前に、私自身がはむはむソフトの作品をするのが初めてという事もあるので、一概に他の作品とは比べられないのですけどね。

グラフィックついでにキャラクターの事を話すとしましょう（尺稼ぎ）
素直に慣れない典型的ツンデレの繪里。
お兄ちゃん大好きな天然っ娘の未来。
ちょっと大人びて見えるクールっ娘の弥子。
性というものに全くの無知な天真爛漫な真琴。
好きな人の前ではよく在りたいお嬢様の桃華。

何故銀髪キャラがいないのか気になりますが個性豊かな妹＆従姉妹たちですが、弥子の声はもう少し何とかならなかったのかなぁ・・・。いえ、キャラの個性を出すという意味ではよかったと思うのですが、いかせん少々癖が強い声だったと思います。
ところで、妹たちがたくさんいる場合、確実にロリ巨乳がいますが、これも男の人の趣味なんでしょうか・・・。別に気にしないけど。

・BGM：A-
前述のとおり、私にとっての処女作のため、他作品と比べられないのが残念なところですが、BGMはよかったと思います。といっても、どうやら過去作品のアレンジ曲が多めなので過去作品をやったことのある人にとっては、面白みがないのかもしれないですね。
・・・毎回よかったと思いますって言っている気がするけど、曲なんてその人の感覚次第なのだし、結局良いか悪いかの2択だと私は思っています。後大事なのは雰囲気と場面にあっているかどうか。私の判断基準なんてこれだけです。

・総評：70点
フルプライスにしてはいろいろ不足気味だったような気がします。といっても、成長日記感覚でやるとするならば十分ではないでしょうか。
もっとも、SLGにしろ、ロリを前面に出すゲームは私はそこまで知らないので、ロリ好きの方にはいいのかもしれないですね。

ところで、評価をABCの三段階（±つけて9段階だけど）で評価しているけど、分かりにくいですね・・・ということで、総評だけ点数にしてみました。

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：なぎなぎにはちょっと不評だったみたいだね。
：そうね・・・フルプライスにしては物足りないわね。といっても、ここまでロリを前面に出すものも珍しいから少なくとも楽しめたわ。成長記録程度にだけど。　それで、エリナの気になったHシーンはあったの？
：エリナとしては、正常位よりも騎乗位の方が――
：誰がそこまで根本的な話をしろって言いましたか・・・。
：あり？　でもそういうフリじゃないの？
：違うわよ！　まぁいいわ、次は『お嬢様はご機嫌ナナメ』の攻略ね。『乙女が紡ぐ恋のキャンバス』はかなりお気に入りの作品なのだけど、さて。この作品はどうなのかな？

：ということでこんばんわ。暑さで熱暴走しそうな私だよっ！
：でも、夏場のテンションがおかしいのって毎年だよね。
：いろいろイベントあるからねー。夏祭りとか夏祭りとかコミケとか夏祭りとか花火大会とか夏祭りとか。まだ５月だけど。
：ほとんど夏祭り・・・。
：食べ歩きがなかなか好きなんです。それにしても・・・。

：この戦い（夏祭りの食べ歩き）が終わったら私たち・・・なんて死亡フラグが毎年立ってます（体重的な意味で）。あとそうそう・・・

：結局ブルーハワイって何味なんでしょうかね？　子供のころからの疑問なんだけど。
：ブルーハワイ味、なんてものはないしね。一応、カクテルのブルーハワイを模したからっていうのが１説にあるけどね。
でもそれじゃ、何味かってのがはっきりしないじゃない！
：気にしちゃまけってことだね。それにしても、ずいぶんと昔の画像出してきたね・・・。
：と、いっても１年位前よ。ところでエリナ、さっきから何見てるの？
：これ？

：なんでロリっ娘は縞パン率が高いのかなぁって。
：うん・・・まぁ、持ちはわかるけどね・・・。きっと、世の男の人たちにはそっちのほうが需要があるのよ・・・知らないけど。
：そういうものですか。
：そういうことにしちゃおう！

：正直、今月のゲームを期間内にやりきれる自信はあんまりないわ。
：それでも・・・戦わなければならないんだっ！
：なぎなぎ・・・なんかテンション変だよ？
：いつもの事じゃない・・・（ﾎﾞｿ
：ということで、早速ですが『LOあんぐる!!』の攻略を開始したわ。

：どうみても18歳以上じゃないｙ――
：おぉっと！　それはエロゲ界に於いて触れちゃいけないタブーだよ！　どんなに年下でも、どんなにロリでも、「18歳以上です」ってなっていれば18歳以上なんだよ！
：ま、それはともかく、見ての通り妹ゲーです。今月はコレ+もう1本妹ゲーがありますが、そっちの方は完全に抜きゲージャンルなのでエリナに攻略させようかなと思っているよ。というかさせる！
：にっひっひ。えっちなレビューを期待しててね♪
：・・・あんまり過激なのはだめよ？　特に規制はしないけど。　ところで、この作品のキーワードは「SLG」なのだけど、決してSLG＝ シミュレーションゲームじゃないわよ。SLG＝セミ・リトル・ガール（性徴成長中少女）の頭文字よ。ようするに「ふくらみかけ、発達中、まだ「女性」ではない女の子、そんな意味合いです」ってことよ（公式より）。
：つまるところロリ妹ゲーってことよ！
：言い切っちゃったよ・・・。
そうそう、公式で「SLG川柳」なるものを募集していたらしく、そこの過去作品が秀逸なものが多いわ・・・SLG川柳 過去作品←一応リンクよ。興味がある人は見てみるといいわ。ちなみに、SLGに限らず、SLBの川柳もあるわ。
：なぎなぎ、ちょっと脱線気味・・・。
：おっと・・・。まぁ、そういう事だから、早速攻略していくわ。ジーク・SLG！ジーク・SLG！！！！！
：いろいろ落ち着こうよ！？

おまけ

：・・・モンハンとドラえもんの融合なんて想像したことなかったわ・・・。

と、いうことで。『ラブらブライド』の攻略が終了しました。
感想は今回はすっきりと簡潔にしたいと思いますよ。

・ストーリー：B
構成としては、共通7割、個別3割くらいの割合でした。個別が長い方が好きな私からしたらちょっと不満は残るのだけど・・・共通が面白かったのであまり気にしない事にします。
全ルートともに、ラストは結婚エンド、もしくはそれに準ずるものになっており、タイトル通りの結末ですね。まぁ、当然ですか・・・。

個別ルートはどうも短い中に詰め込んだ感がやはり否めない。そのせいか少々雑に思えました。
とはいっても、ヒロインの心情などはちゃんと表現してあったと思うのでその点はよかったと思います。

・グラフィック：A
グラフィックに関しては特に何もいう事はないですね。私からみてよい仕上がりだったと思います。
特に、キャラの感情に合わせてエモーションが出るのはいい考えだと思います。場の雰囲気を出すにはもってこいですしね。表情の変化に合わせて出せばさらなる効果アップが期待できそう。

・BGM：A
全24曲。普通ですね・・・多くもなく少なくもなく。
曲は明るい系が多いですね。もっとも。シリアスな場面がそう多くないのが原因なのですが。
個人的には奈緒のテーマソングがお気に入り。のんびりマイペースな曲調なので、そのまま寝ちゃいそう・・・Zzz。

・総評：B+
ストーリーが惜しいかな・・・。後は特に不満を言うところがありません。
共通が長めだったのに対し、個別それに対し結構短かったのが気にかかる所です。
スタッフが変わったこともあり、新生チュアブルソフトの第一弾と称されるだけあるので、ブランドの新たな処女作としてはまずまずだったのでしょうか。

つまるところ、次回作に期待！　もう発表されてますし、女装ものなので結構期待してたりしてます。

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；これでよし・・・っと。後は朗に任せて私は明日の用意をして寝よう・・・。
：明日何かあるの？
：24日発売のゲームが3本届く！　ってことでHDDの整理したり、机の整理したり、本の整理したり・・・。
：・・・要するに置く場所がないんだね？
：・・・うん。